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注文住宅のキッチンにはどんな種類がある?キッチンづくりのポイントも併せてご紹介!

2021/09/12(日) お役立ち情報

理想のマイホームを建てる上で、特に悩むポイントのひとつがキッチンではないでしょうか。
ほとんど毎日使う場所なのでこだわりたいとお考えの方は多いでしょう。
そこで今回は、キッチンの種類をご紹介します。
キッチンづくりをする上で抑えておきたいポイントも併せてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

□キッチンにはどのような種類があるの?

1つ目は、オープンキッチンです。
オープンキッチンとは、キッチンルームとリビング・ダイニングが分かれていないレイアウトのシステムキッチンのことを指し、アイランドキッチンなどがこのタイプにあたります。
開放感のあるキッチンにしたいとお考えの方に特におすすめのタイプです。

2つ目は、クローズドキッチンです。
名前の通り、独立したキッチンルームを指します。
来客に料理しているところやキッチンを見せたくない、料理に集中したいといった方におすすめのタイプです。

3つ目は、セミオープンキッチンです。
セミオープンキッチンとは、オープンキッチンとクローズドキッチンの良いとこ取りをした間取りのことです。
完全に露出はしていないものの、一部分は見えているキッチンです。

□キッチンづくりをする上で押さえておきたいポイントをご紹介!

1つ目は、コンセント不足にならないように設計段階から注意することです。
便利そうなキッチン家電を買い足していたらいつの間にか増えていた、ということも少なくありません。
今後も便利で魅力的なキッチン家電が増えていくことが予想できますので、この先のことも考えながらコンセントの数や位置を工夫しましょう。

2つ目は、ゴミ置き場を適切な位置に設置することです。
毎日出る生ゴミや、食品のパッケージなど、キッチンから出るゴミは膨大な量に及びます。調理しながらゴミ箱へ投入できるよう、ゴミ箱の位置もしっかり検討してくださいね。

3つ目は、パントリーについてです。
パントリーに憧れがあり設置したけど、使いづらくて無駄なスペースになってしまったという家庭は少なくありません。
棚を固定式にしたり、パントリーを家の一番奥に設けたりすることで家事動線が長くなり、荷物の出し入れがしづらくなってしまう事例もあります。
便利なパントリーをフル活用するために、玄関から直接アクセスできるようにしたり、造作可動棚にしたりといった工夫をして、家事動線に気を使ったパントリーを目指してくださいね。

□まとめ

今回の記事では、キッチンにはどのような種類があるのか、またキッチンづくりをする上で押さえておきたいポイントをご紹介しました。
本記事を参考に理想のキッチンがイメージできると幸いです。
また、家づくりをお考えの際は、ぜひお気軽に当社までお問い合わせください。