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注文住宅で水回りの予算はいくら?費用を抑える方法もご紹介!

2022/01/01(土) お役立ち情報

注文住宅をご検討の方の中には、水回りの予算が気になる方は多いでしょう。
水回りは家事を行う場所であるため、使い勝手を重視したいですよね。
そこで今回は、水回りの価格相場とコストダウンする方法を紹介します。
ぜひ参考にしてくださいね。

□気になる水回りの予算!価格相場は?

水回りの相場を紹介します。

まずは、キッチンです。
キッチンにはさまざまなスタイルがありますが、どれを選ぶかによってその価格は異なります。

壁付タイプや対面キッチンの場合は、40から70万円が相場でしょう。
しかし、アイランドキッチンを選ぶとなると奥行きのあるグレードの高いシステムキッチンを選ぶ場合が多いため、少なくとも100万円はかかるとみておく必要があります。
またキッチンの性能にこだわる場合には、30から50万円ほどのオプション代金を考えておきましょう。

続いてお風呂です。
お風呂はバスルームやバスタブの広さ、テレビやジェットバスの有無で価格が変わります。
バスルームやバスタブは広くすればするほど費用がかかります。

また、ユニットバスと造作風呂どちらを選ぶかも重要です。
ユニットバスの場合には50から60万円、造作風呂の場合は100万円前後かかります。

洗面所は、費用を抑えるために多くの人が狭くして後悔しやすい場所です。
洗面所と脱衣所は同じスペースになる場合が多いため、脱衣のしやすさも考慮しましょう。

最後に、トイレです。
トイレも広さが価格を大きく左右します。
実際に入って広さを体感して、広さを検討しましょう。
また便器の種類も、ハイグレードのものにすると15万円ほどの追加料金が発生するため注意が必要です。

□水回りの予算を抑えるポイントを解説します!

続いて、コストダウンする方法を紹介します。

まず、キッチンです。
グレードはこだわりが強くない限り通常のもので十分です。
またキッチンはオプションをつけたくなりがちですが、つけるオプションは必要最低限にしましょう。

次に、お風呂です。
リラックス効果を得たいと思う場合、長い時間湯船につかるのは効果的ではありません。
そのため、コストを抑えたい場合には無駄なオプションやおしゃれな設備にお金をかける必要はありません。

最後に、トイレです。
トイレを使いやすくするためには、トイレットペーパーの設置場所や、ストックを置くスペース、手洗い場などの設備を重要視しましょう。
シンプルな構造が掃除もしやすく費用も抑えられます。

□まとめ

今回は、水回りの費用についてお伝えしました。
使いやすさを重視して、適切にオプションを追加することでコストパフォーマンスの良い水回りを目指しましょう。
注文住宅に関して、ご不明な点等ございましたら当社までご連絡ください。

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