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注文住宅で予算オーバーしてしまう原因とは?対策をご紹介!

2022/01/05(水) お役立ち情報

注文住宅をご検討の方の中には、予算をオーバーしてしまうことを心配されている方もいるでしょう。
そこで今回は、予算オーバーの原因とその対策をご紹介します。
ぜひ参考にして、後悔のない家づくりを行ってくださいね。

□注文住宅の購入予算がオーバーする原因を4つご紹介!

注文住宅において、多くの人が購入予算をオーバーしがちな項目は、次の4つです。

1つ目は、延べ床面積です。
一般的に多いのは、床面積を広くとりすぎてしまうことです。
広い家に住みたいという思いから、少しくらいならオーバーしても良いと思うかもしれませんが、要注意です。
延べ床面積が広いと、その分建材費や施工費が高くなるため、少し延べ床面積をオーバーしただけで予算から大きく外れてしまう可能性があります。

2つ目は、窓の数や大きさです。
明るい空間を作るために窓がたくさんほしいと考える方もいるでしょう。
しかし、窓を作ると施工費や材料費がかかります。
また、窓面積が大きすぎると断熱性能が下がることにもつながるため、作りすぎには注意が必要です。

3つ目は、門扉やフェンスです。
気軽に追加すると危険なのが門扉やフェンスです。
施工内容によっては100万円近くのコストが発生してしまうケースもあります。
取り除いても生活に影響のない場合は、門扉やフェンスは必要ないかもしれません。

4つ目は、部屋の数です。
部屋を分けると壁やドアなど余分な費用が発生します。
本当に仕切りが必要なのか、カーテンで代用できないかなど今一度考えましょう。

□予算をオーバーしないために

予算オーバーを避けるためには次のポイントを意識しましょう。

1つ目は、家の形や屋根の形をシンプルにすることです。
凹凸がなく、四角形に近い形の住宅は材料費や建築の手間がかかりません。
また、屋根もシンプルな片流れや三角屋根にすることで施工費を抑えられるほか、メンテナンス費も少なくなるでしょう。

2つ目は、水回りをまとめることです。
キッチンや水回りのユーティリティ、バスルームなどはできるだけまとめることがおすすめです。
給排水管が短くなるため、施工費用や材料費を抑えられます。
また使い勝手という面でも、家事動線が短くなり家事の効率高まるため、おすすめです。

3つ目は、ドアや家具はできるだけ既製品を使うことです。
こだわればこだわるほど、やはり費用がかかります。

□まとめ

今回は、注文住宅で予算をオーバーしやすい項目と、予算オーバーをしないためにできることを紹介しました。
ぜひ参考にしてくださいね。
注文住宅に関して、ご不明な点等ございましたら当社までご連絡ください。

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