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健康な家づくりのためのポイントを解説します!

2021/10/08(金) お役立ち情報

「健康的な家づくりを行いたい」
誰しもがこのように思っていると思います。
そこで今回は、温度差が大きい家の健康リスクと、健康的な家づくりのためのポイントを紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

□温度差が大きい家は危険?健康リスクについて紹介します!

まず、健康リスクの1つとしてヒートショック現象があります。

ヒートショック現象とは、急激な温度変化によって身体がダメージを受けることで、死亡者も多いです。
日本は、ヒートショックによる被害で、1万7千人もの方が家の中で亡くなっている年があります。

冬場は暖房がついている部屋とついていない箇所で、温度差が大きくなりますよね。
その際に、ヒートショック現象が起こりやすくなります。

次に、熱中症があります。
屋外でスポーツを行った際によくみられる熱中症ですが、実は、室内で発症することも多いです。
冷房の効いているリビングから廊下に移動した途端に、蒸し暑さで具合が悪くなってしまったという方も多いと思います。

熱中症のリスクを低くするために、外から熱気を室内に伝えないような断熱対策が必要です。

□健康的な家づくりのためのポイントを2つご紹介!

1つ目は、高い断熱性能によりヒートショック及び熱中症のリスクを低くしましょう。
当社では、フォーム内のほとんどが空気でできた断熱材を用いた、マシュマロ断熱の家をご提供しております。
高い施工技術で実現する高気密高断熱住宅をご提供しておりますので、省エネ、長期耐久、健康的な住宅をお考えの方はぜひ当社までお気軽にお問い合わせくださいね。

2つ目は、計画的な換気を行い感染症やアレルギーの対策を行いましょう。

2003年の建築基準法の改正以降、住宅はシックハウスを対策するために、24時間換気システムの設置が義務付けられています。

24時間換気システムとは、窓を開けなくても外気の空気を室内に入れ、室内の空気を外に排出する仕組みのことを指します。

特に高気密の住まいである場合は、換気対策をしなければ、二酸化炭素、または建材や家具などから出る汚染物質と臭いが室内に留まり、健康に害や悪影響を与えてしまう可能性があります。

□まとめ

今回は、温度差が大きい家の健康リスクと、健康的な家づくりのためのポイントを紹介しました。
当社は、全て長期優良住宅仕様の住宅を提供しております。
高い施工技術と性能で、丈夫で健康な家づくりを行うため、家づくりの際にはお気軽に当社までご相談くださいね。