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マイホームで自然素材を取り入れたい方へ!自然素材のメリットを紹介します

2021/02/28(日) お役立ち情報

家づくりにおいて自然素材を使用するとどのようなメリットがあるかご存じでしょうか。
今回は、自然素材の家とはどのようなものであるか、またそのメリットは何なのかについてご紹介いたします。
自然素材を使用するメリットは多いですので、マイホームの購入をお考えの方はぜひご一読ください。

□自然素材の家とは?

自然素材の家とは、化学物質が含まれる素材を避けて建てた家を指すことが一般的です。
しかし、正式に定義されているわけではないため、イメージは人によって異なるかもしれません。

自然素材とは、漆喰や珪藻土、天然リノリウム、無垢材などの素材を指します。
これらを使って家を建てることで、化学物質によって起こるシックハウス症候群などを避けられます。
また、住めば住むほど素材がなじむことも魅力の1つです。

□自然素材のメリットについてご紹介します!

では、自然素材を使った家のメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。

1つ目は、調湿作用があることです。
木材や漆喰などの自然素材は、室内の湿度を調節してくれます。
夏場のように湿度が高く不快な時期でも、自然素材を使っていると快適に過ごせます。

また、外気による影響を受けにくいことも自然素材の特徴です。
コンクリートや合板のフローリングでは、梅雨や雨の日には湿った触り心地になりますし、冬には冷気が伝わります。
しかし、自然素材は1年中変わらず、さらりとした感触を維持してくれるので快適に過ごせます。

2つ目は、カビやダニ、細菌に強いことです。
カビやダニなどは建物にも人体にも有害です。
また、これらはじめじめした場所で繁殖します。

しかし、自然素材には調湿作用があるため結露や湿気が発生しにくいです。
それによって、カビやダニ、細菌の発生や増殖を抑えられるでしょう。
さらに、木材の香りには人間をリラックスさせる効果や、細菌や虫を遠ざける効果があります。

3つ目は、火災に強いことです。
「木材は燃えやすいのではないか」とお考えの方も多いのではないでしょうか。
しかし、実際は建材の選定や施工方法により、一般的な住宅よりも防火性を高められます。
漆喰の壁も火災に強く、建築基準法でも不燃素材として認められています。

□まとめ

今回は、自然素材についてと自然素材で家を建てるメリットについてご紹介しました。
自然素材の家は調湿効果が期待でき、カビやダニ細菌の発生を抑えられるため、日々を快適に過ごせるでしょう。
当社は自然素材にこだわった家づくりをサポートしておりますので、お気軽にご相談ください。