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注文住宅でお風呂はどうする?お風呂の種類と選ぶポイントを紹介!

2021/11/20(土) お役立ち情報

お風呂は一日の疲れをいやすのに重要なスペースであるため、その過ごしやすさを考えることは大切です。
そこで今回は、お風呂の種類と、新築のお風呂を選ぶ際のポイントを紹介します。
ぜひ参考にしてくださいね。

□お風呂の種類は?

まずは、お風呂の種類について紹介します。
注文住宅におけるお風呂には次の3種類があります。

1つ目は、ユニットバスです。
最も一般的な形のお風呂で、工場で浴槽や壁、床などを作り、現場で組み立てるタイプのものです。
性能と品質が高く、短期間で施工できることがメリットです。
一方、既製品の中から選ぶため、こだわりが強い方はご自身の要望に合うお風呂が見つからないこともあります。

2つ目は、ハーフユニットバスです。
浴槽と床は工場で作り、天井と壁は現場で作ります。
施工の自由度が高く、ユニットバスの防水性やメンテナンス性の高いというメリットを保っているため、お風呂にこだわりたい方にはおすすめです。
ただしユニットバスに比べると施工費用が高いというデメリットがあります。

3つ目は、造作風呂です。
100%オーダーメイドで作るお風呂のことで、デザインから素材や機能まで、ご自分の好きなようにお風呂を作れます。
施工業者によって品質にムラがあることや、造りによってメンテナンスがしにくくなる場合もある点には注意しましょう。

□お風呂選びのポイントは?

続いては、お風呂を選ぶ場合のポイントを3つの観点から紹介します。

1つ目は、色です。
色によって空間の雰囲気は大きく変わるため、どのような時間をお風呂で過ごしたいかによって適した色は異なります。

清潔感や開放感を重視する場合は、白を基調とした色がおすすめです。
一方、高級感を演出したい方には、ダークカラーがおすすめです。
さらに光沢感のある素材を採用するのも良いでしょう。

2つ目は、浴槽のタイプです。
浴槽は、標準的で水深を深くすることを目的としたストレート浴槽のほかにも、空間を広く見せる形や浴槽内が広い形、節水できる形など、希望に合わせてさまざまなタイプの浴槽から選べます。

3つ目は、お風呂場の広さと浴槽の広さです。
一般的なお風呂の広さは約1坪で、システムバスの場合1616(160cm×160cm)と呼ばれるタイプが主流です。
お風呂に入る人数や、節水面などを考え、ライフスタイルに合った広さを選びましょう。

□まとめ

今回は、お風呂についての種類と選ぶ際のポイントを紹介しました。
ぜひ参考にして、心地良いバスタイムを過ごせるお風呂づくりに役立ててくださいね。
ご不明な点等ございましたら当社までご連絡ください。