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家づくりでは決めることが多くある?事前に知っておきたいことをご紹介します!

2021/03/20(土) お役立ち情報

注文住宅は建売住宅と異なり、住宅の仕様を自分好みに変えられます。
ただ、その分考えることも多く、何から考えれば良いのか分からないといった方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、家づくりを考える際に知っておきたいことについてご紹介します。

□注文住宅を建てる上で決めておきたいこと

注文住宅を建てる上で決めておきたいことはいくつかあります。

まずは間取りが挙げられます。
注文住宅では、ご自身やご家族のライフスタイルに合わせて間取りを自由に設計できます。
ただ、予算の都合や法律の規定により、全てが理想通りに実現するとは限りません。
そのため、ご家族の中での事前の話し合いがかなり重要になってくるでしょう。

この話し合いの中で、家族の要望とその優先順位を明確にしておくと、その後の担当者との打ち合わせがスムーズに進みます。

次に外装設備と内装設備が挙げられます。
注文住宅では、間取りだけでなく設備も自由に選択できます。
機能性やデザインなどを十分に考えて、適切なものを選ぶようにしていきましょう。

例えば、雪の多い地域であれば雪に強い屋根材を使用したり、ペットを飼っていらっしゃる方は汚れやニオイのつきにくい壁材や床材を使用したりするといった選び方があります。
このように、ご自身に必要な機能を考えながら外装設備と内装設備を決めるようにしましょう。

□家づくりについて考える上で注意したいこと

先ほどご紹介したように、注文住宅ではさまざまな要素を自由に選択できます。
ただ、その分家づくりを進めていく中で注意したいこともあるため、ここでご紹介します。

まず、こだわり過ぎないことが挙げられます。
注文住宅では設備や資材を自由に選べる分、どうしても良いものを選ぼうとしてしまいます。
もちろん、全てハイグレード品にすることはできるのですが、予算には限りがあるものですよね。
少しの予算オーバーが積み重なっていくと、最終的に想定外の金額になっていることも少なくありません。

そのため、こだわりたい箇所の優先順位を事前に決めておき、優先度が低い箇所はなるべく費用を抑えることで、予算内で充実した家づくりが可能となります。

次に、打ち合わせの記録を取るようにすることが挙げられます。
内装や外装の打ち合わせの際にはメモやノートなどで記録を残しておくことをおすすめします。
もちろん打ち合わせの担当者も記録を残していますが、話の流れによっては記録漏れを起こしてしまう恐れがあります。
どのような内容を話し合ったのか忘れないようにするためにも、メモを取っておくことをおすすめします。

□まとめ

今回は家づくりを考える際に知っておきたいことについてご紹介しました。
注文住宅は要素を自由に決定できる分、考えることが多く存在します。
当社では、注文住宅に関するご相談を受け付けております。
注文住宅の計画を立てていく上でお悩みのある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。