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マイホームの維持費はいくら?平均費用を紹介!

2021/12/06(月) お役立ち情報

マイホームの購入を考えている方で、費用に関して不安に感じられている方は多いです。
住宅自体の購入価格はわかっていても、維持費にいくら必要かを考慮しないと後から大変になることもあります。
そこで今回は、マイホームの維持費について平均費用と、一戸建てとマンションの比較を紹介します。
ぜひ参考にしてくださいね。

□一戸建てにかかる維持費の平均は?

まずは、一戸建ての維持費についてお伝えします。
一戸建ての維持費の主な種類は次の3つです。

1つ目は、税金です
マイホームなどの不動産を持つと、固定資産税や地域によって都市計画税を納税しなければなりません。
固定資産税は年間10~15万円程度が一般的です。
維持費の大部分を占める費用であるので、きちんと把握しておきましょう。

2つ目は、地震保険や火災保険などの保険料です。
家を購入すると、万が一災害に遭って家が被害を受けた場合に備えて、地震保険や火災保険に加入する場合がほとんどです。
この費用は年間1万円~2万円がかかります。

3つ目は、住宅の修繕費用です。
築10年を過ぎると、ところどころに劣化が見られ、修繕が必要になる場合も少なくありません。
外壁や水回りなど、定期的に修繕が必要となります。
いざというときに困らないように、まとまった資金を準備しておくと良いでしょう。

□一戸建てとマンションの維持費の違いは?

これまで一戸建ての維持費についてお伝えしてきましたが、もちろんマンションでも維持費はかかります。
ここではこの2つの維持費の違いについてお伝えします。

マンションの場合には、共有施設の管理費用や修繕積立金が発生します。

固定資産税に関しては、マンションの場合は一戸当たりの土地面積が小さく、耐用年数は一戸建てよりも20年長く設定されています。
そのため固定資産税はマンションのほうが高くなります。
一方、火災保険料に関しては、一戸建てよりもマンションのほうが耐火性が高いです。
そのため一般的に火災保険料はマンションのほうが安くなります。

このように、一戸建てとマンションは一長一短です。
ご自身のライフスタイルや、理想の生活によって選ぶと良いでしょう。

□まとめ

今回は、マイホームの維持費についてお伝えしました。
大切なマイホームを長く使い続けるためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。
ぜひこの記事を参考にして、マイホームの購入を検討してくださいね。
ご不明な点等ございましたら当社までご連絡ください。