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家が建つまでの期間はどのくらい?新築住宅を購入される方必見です!

2021/04/24(土) お役立ち情報

住宅の購入を考える際に、どのような工程がありどれほどの期間がかかるのか気になる方がいらっしゃると思います。
家を建てるには、様々な工程があり大きさやデザイン、間取りによって完成までの時間はそれぞれです。
そこで今回は、家が建つまでの流れと期間、時短するポイントをご紹介します。

□家が建つまでの流れと期間をご紹介

家を建てる際、初めに行うのは情報収集と業者選びです。
どのような家にするのか、どのような生活をしたいのかをイメージして、間取りやデザインを考えます。
住宅展示場に足を運び、実際に目で見ることをおすすめします。
この際に、できるだけ細かくイメージしておくと後々時短につながります。

業者によって得意な工法やデザイン、予算などがあるので、自分に合った業者を見極める必要があります。
ここまでは、約1か月から3か月かかるでしょう。

次は、プランと業者の決定、土地購入、契約、住宅ローンの申し込みです。
依頼する業者が決まったら、どのような家にするのかプランを詳しく話し合います。
住宅ローンを利用する場合は、契約の段階で申請を行う必要があります。
ここまで、約3か月から6か月かかります。

そして、ここから建築工事が始まります。
工事が始まる前には、地鎮祭や骨組みができると棟上式も開催されます。
工事では騒音が発生するので、ご近所に挨拶をしておくのが良いでしょう。
工事には、約3か月から6か月かかります。

最後に、引き渡しの際に完成立会と完了検査で不具合がないかどうかを確認して終了です。

□期間を短くするためのポイントについてご紹介

*タイムリミットを定める

人出産や子供の入学などのライフイベントが重なると、家を建てるのを先延ばしにしてしまい、タイミングを逃してしまうかもしれません。
業者選びや土地探しなどをいつまでにするのかあらかじめ決めておくのが良いでしょう。

*妥協点を決めておく

理想の家を建てたいと思うのは当然のことです。
しかし、家族全員の意見をすべて取り入れると予算オーバーしてしまう恐れがあります。
そのため、妥協点を見つけて家族で考えをまとめておきましょう。

打ち合わせの段階まで決めていない場合は、別途話し合いの期間が必要になるため、着工まで長引いてしまう可能性があります。
このような事態にならないように、事前に理想の条件に優先順位をつけておくことをおすすめします。

□まとめ

今回は、家が建つまでの流れと期間、時短するポイントをご紹介しました。
家を建てるためには、情報収集や業者選びから始まり、引き渡しまで約1年から2年かかります。
完成までを短くするためには、タイムリミットや妥協点を決めておくことをおすすめします。
マイホームの購入でお悩みの方は、ぜひ当社にご相談ください。

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