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マイホームのトイレの間取りを考えよう!後悔しないポイントを紹介!

2021/11/24(水) お役立ち情報

マイホームの間取りをお考えの方は、トイレの間取りにお困りの方も多いです。
そこで今回は、トイレの間取りの失敗しないためのポイントや考え方を紹介します。
ぜひ参考にして、後悔のないトイレづくりをしてくださいね。

□トイレの後悔しないためのポイントは?

まずは、トイレの間取りで失敗しないためのポイントを3つ紹介します。

1つ目は、トイレの間取りです。
トイレの設置位置は、臭いや音などを考慮して決めましょう。
また、使用する人のプライバシーにも配慮する必要があります。

家族が集まるリビングやダイニング、音を届かせたくない寝室の近くは避けると良いです。
また、家族の人数やライフスタイル、家事動線などに応じて複数設置することも検討する必要があります。
2階以上に設置する場合は、騒音の影響を考えて寝室との関係性を意識しましょう。

2つ目は、収納です。
トイレの収納は、掃除用具や予備のトイレットペーパーなどを収納できる十分な広さが必要です。
トイレの広さとのバランスや位置を考えて設置しましょう。

3つ目は、トイレの広さです。
最低限必要な広さは1.5帖を目安に考えましょう。
また、ドアの可動範囲を十分にとることを考慮しましょう。
またタンクレストイレを採用するのも、トイレを広くする方法のひとつです。

□トイレの間取りを考える際のポイントは?

続いては、2つのパターンにおける間取りのポイントをお伝えします。

まず、高齢の方がいる家庭の場合です。
この場合には、将来の介護のことを考えると、寝室に近い位置にトイレを設置しておくことはおすすめです。
同じ観点から、車いすや介護者同伴でも利用しやすい、バリアフリーで広いトイレにしておくことも良いアイデアでしょう。
また、トイレの中で具合が悪くなることを想定すると、外開きのドアや引き戸の方が良いでしょう。

続いて、階段下のデッドスペースが広く使える場合です。
この場合には、デッドスペースをトイレにすることもおすすめです。
玄関から見えない場所であればプライバシーも確保でき、空間を有効活用できます。
ぜひ検討してみてくださいね。

□まとめ

今回は、マイホームの間取りをお考えの方向けに、トイレで失敗しないポイントと間取りの考え方を紹介しました。
トイレは1日に何度も使用する場所であるため、使いやすく、長く使うことを考慮した造りが大切です。
家づくりに関して、ご不明点等ございましたらお気軽にお問い合わせください。